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2020.12.11 衛生

数ある消毒製品の違いについて~手指消毒編~

消毒に関する商品は、現在たくさんのお店で見かけるようになりましたよね。(マスクも然り)

供給に関しては半年以上前に比べたら安定してきてるのかなと思われます。

 

しかし、アルコール製品を購入する際(特に大量で安価のもの)内容成分を気にしたことはあるでしょうか。

パッケージに「除菌」と書かれていて満足していないでしょうか?

 

新型コロナウィルスが発生する前の感覚での「除菌」でいえば、何も問題はないです。私は安ければいいと思います。

 

現在における「除菌」といえば、

新型コロナウィルスに有効かそうでないかで判断します。(私は)

 

そこで、購入しようと通販サイトを見てみると、様々なメーカーから手指アルコールは販売されています。

(消毒といってもテーブルやイス用や・食品用・トイレ等様々な用途があるので、その中でも普段の行動で一番使用しているであろう『手指用アルコール』についてお話します。)

 

 

たくさんある消毒用製品、違いは?

 

有効成分保湿成分の細かさはありますが、あくまで一般的にわかりやすい指標として、有効成分に着目します。)

 

・エタノール(55wt%、65wt%、75%wt等※新型コロナウィルスに有効濃度は60%以上

(非危険物<60wt%<危険物

※消毒用アルコール濃度60%以上=危険物
→消防法が適用され、備蓄の際に影響

 

・塩化ベンザルコニウム(界面活性剤) (0.05w/v%) ※新型コロナウィルスに有効濃度は0.05以上

→どちらも用途は同じです。傾向としては、エタノール濃度を下げる代わりに塩化ベンザルコニウムを添加して消毒効果を調整してます

 

“コロナウイルスは熱(70度以上で一定時間)及びアルコール(60%以上(※)、市販の手指消毒用アルコールはこれにあたります)に弱いことがわかっています。

中略 

(※) 60%台のエタノールによる消毒でも一定の有効性があると考えられる報告があり、70%以上のエタノールが入手困難な場合には、

60%台のエタノールを使用した消毒も差し支えないです。 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)より “

参照:独立行政法人 製品評価技術基盤機構nite

 

 

 

アルコール製剤を見てみると、有効成分に上記2通り見かけます。(ここでは大手の化成品メーカー製品で比較します)

有効成分「エタノール」

Nスター

Nstarエヌスター 

エタノール 約73 wt%

ブランド:ニイタカ

危険物

アルペット手指消毒用α 

エタノール 約63 wt%

ブランド:サラヤ

危険物

 

有効成分「塩化ベンザルコニウム

手指消毒用ケア・コール

手指消毒用ケア・コール(J)  

塩化ベンザルコニウム 0.05w/v%

エタノール  57.2wt% 

ブランド:ニイタカ

非危険物

 

アルボナース 1本(1L)

アルボナース  

塩化ベンザルコニウム 0.05w/v%

(エタノール59 wt%

ブランド:アルボース

非危険物

 

ビオレu 手指の消毒液 [置き型本体] 【指定医薬部外品】

ビオレ 手指消毒液 

塩化ベンザルコニウム 0.05w/v%

エタノール 55wt%

ブランド:花王

非危険物

 

 

以上比較してみたら細かな成分はあれど、日常の使用においては大きな差はないと思います。

しかし、類似品があふれている今、改めて商品の成分表記を確認することによって商品を理解し、自己管理意識をより高めてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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